日本財団 図書館


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Papet Show(人形劇)

 

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アエタ族に日本の折り紙を教える

 

○夜のディスカッション

〜JICAプロジェクトの評価について〜

本日同行した外務省関係者とフィリピンの専門家といわれている大学の研究者は1日限りの見学でいったい何を評価しに来たのか。RHUに掲示していた統計さえも読めないような専門家に評価させるべきではない。第3者機関にこうした評価を委託できないのかと成功したプロジェクトばかりを評価するのでなく、うまく機能していないプログラムもみるべき。

 

○今日の一言

都築先生:Papet show、Batang Batang Element schoolは大勢の子供達に囲まれて、こちらも楽しくなりました。

江畑:久しぶりに元気な小学生を見ました。

あんなところは日本もフィリピンも同じですね。

舟橋:行くところに行くと英語は通じない。

今日はコミュニケーションが難しかった。

高橋:精神的な満足感が大きい日だった。

富塚:小学校の子供達とじゃれ合いたかったなあ。残念。

小池:昨日の男性陣のdiarrheaが伝染したので辛かった。

杉本:今日の人形劇は楽しかったです。教育の大切さについて考えさせられました。

三枝:アエタ族の人たち、食べ物がほしいと言っていました。

竹山:RHOでmidwifeのミッチェルさんと仲良くなりました。手紙を書きます。

また、昼間に小学校で見たJICAの人形劇はよくできていて面白かったです。

北野:フィリピンの卵はお口には合いませんでした。

山本:山の中のアエタ族の村がなつかしい感じとてもよかった。…がちょっと隔離された雰囲気があってさみしい感じもした。

山田:アエタ族が印象的だった。ビールがおいしかった。

田口:子供達の真剣なまなざしにフィリピンの明るい将来を感じました。

増沢:アエタ族との出会いや人形劇と衝撃的な一日でした。

林:Bambanのアエタ族。山の上で、1つの井戸で電気もなく…

それでも子供たちの笑顔はやっぱり暖かかった!!

 

 

 

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