・Papet Show見学
前のBHSとBotika Binhiの見学が長引いたので昼食は移動車中で取りながら、会場の小学校へと向かった。Papet ShowはJICA FP/MCH projectの一環で、小学校を対象に、人形劇を通じて環境衛生や栄養の大切さを知ってもらおうというもの。劇中の人形が子供達に語りかけることで子供を巻き込み、key wordsを復唱させることで、教育を行うという工夫がされていた。子供達が人なつっこい。
・Resettlement Area for Mt. Pinatubo victims訪問
ピナツボ火山の噴火によって被災し、現在は再居住地域に住んでいるアエタ族を訪問した。山の上にある荒涼とした不便な場所に住んでいるのだが、このような土地にしか暮らせないのはフィリピン国内での少数民族としての立場かららしい。