図1 症例1の悪性線維性組織球腫
a:代表的な領域で,多形性の線維芽細胞様の紡錘細胞が花むしろ状のパターンに増殖していることを示している(ヘマトキシリン-エオジン染色,もとの拡大率:170倍)。b:免疫組織化学的には,紡錘細胞と巨大細胞はα1-抗トリプシン染色陽性であった(もとの拡大率:170倍)。
図2 症例1の胃癌
a:3.5×3cmのボーマンIII型胃癌。b:組織学的には,腫瘍は,中等度に分化した腺癌であった(ヘマトキシリン-エオジン染色,もとの拡大率:250倍)。
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