例えば、会議の資料などは良い例だと思いますが、このページの開発をなるべく簡潔にしていただきたい。私は、白黒でやっています。
なぜなら、印刷に時間をかけたくないからです。そのような事情も考えていただきたいと思います。勿論、きれいなカラーページを沢山使いたい希望もありますが、白黒でいただいた方が印刷上の時間がかかりません。
(アメリカ):私共アメリカの海洋少年団のホームページは、既に3年前からあります。
ボランティアの方がこのホームページを保守していただいております。
また、難しい時には、2〜3名、他の人が彼にバックアップしてくれています。
ということで、大変良く維持されております。確かに私にすれば、これは魔法ではないかと思えるくらいうまくいっております。で、私は、白黒でもプリントできます。いずれにしても、素晴らしいプロセスであると思っております。勿論、無償で使用させてもらっております。そして、ISCAにリンクしています。それからアメリカのネービーリーダともリンクしています。このウェーブページには、一般的な情報として海洋少年団の情報、それから歴史的なデータがあり、また、それぞれのユニットがどこにあるかということについてのものもあり、そして、そこのところのページを引いてみますと、そのユニットのところの照明がついて、どの位置かということが分かるようになっています。また、子供達もそれに対してレスポンスする、そして文献をもらうこともできます。大体月当たり300〜400のヒット数がページ当りあります。このページを保守する人が私の方に情報をくれますし、私の方も直接情報を入れ込むこともできます。最新情報を維持することができます。
大変に良い状態だと思っています。他にリンクしていかなければならないところがあったら、ぜひしていきたいと思っています。
(日本):日本における海洋少年団のホームページ開設の歴史は浅く、初めて開設されたのが2年程前でございます。地方の海洋少年団が独自で開設して以来、次々と開設され、現在では、地方の15の海洋少年団が独自にインターネットホームページを開設しております。内容としましては、地方色に富んだ団活動を紹介したり、団員の募集に活用しており、今後は益々増加するものと予想されます。
一方、近年のマルチメディアの発達により、官公庁や企業を始め、個人でもホームページを開設運用している現状にかんがみまして、日本連盟としましては、昨年からホームページ開設について調査を行ない、本年2月から試験運用を開始したところであります。
今後といたしましては、本格運用したいわけでございますが、大変予算のかかる課題でありますので、予算措置を講じ、試験運用の結果を検証したうえで、来年後半には正式運用を開始したいと考えております。
なお、現在私共の試験運用中の内容としては、海洋少年団活動の紹介、例えば、規律、訓練、行事、制服等や日本連盟主催のイベントに関する情報提供、団員募集に関する案内等を掲載し、リンク先としては、地方の海洋少年団15団、ISCAオフィシャルウェーブサイト等であります。