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最初のときには右側のところのページにはプリントをかけることが出来なかったわけです。あまりにも幅が広すぎて出来なかったということで、このデザインの幅を狭くして、長めにするという形に変更しました。今は、実際このDirectoryのところを開きますと、フルページを開くことができます。

ということで、左側だけにその名簿の方が押し込められてしまったということはもうないわけです。

私達は、いろいろな変更を行っております。現在こういった形で全体的なデザインの変更を行っています。次には、議事録をインターネットに入れていくということであります。決議なり、その他の結論が出た場合も同様です。私達といたしましては、透明性という形で、世界におきまして、この会議のその内容を出していくということで、その議事録そのものを中に入れていくということを考えております。

また、少年団に対しましては、サイトにアクセスするということをさらに増やしていただくということが、次なる目標となっておりますが、どのようにするかということは未だ考えておりません。

クロスワードパズルを入れたらどうかという話もありますが、私はクロスワードパズルは上手ではないので、どうしようかなと考えております。いずれにしましても、相互に活用できるページの部分を増やすため、皆様方のアイディアを募集するということにいたしました。ただ、非常にレスポンスが少なく、最低でした。

さらに、多くの人達に訪れていただけるようアピールしていかなければならないと思っています。

さて、将来的にはディスカッションフォーラムを構築していくことを考えていきたいと思います。また、フォーラムに関しましては、既存のものがあります。アメリカにおいては、海洋少年団のフォーラム、ジョン・ナンドウさんが主催しているものがあって、またカナダでは討論フォーラムがあります。ですから、いくつか討論フォーラムがあって会話がなされています。

私共がやらなければならないのは、私達のこの対話、討論というものが、自分達の行動に関連性があるということを確認すること、例えば、同じ国の者同士の身内のケンカに終わってしまってはいけません。インターネットをこれから使っていくわけですが、もしこれを討論フォーラムとして使うのであれば、意味深く行う手段にはなります。

それでは、質問ですけれでも、今までのことは価値があったのか、ということですが、私は楽しみながら、この仕事をしました。ただ、これが価値があったのか、それに回答を出すのは皆様です。

(アメリカ):アメリカの観点から申し上げますと、これは大変価値があることだと思います。私個人的にはパソコンとか使い慣れておりません。で、サイトには何回か行ってことがありますけれども、勿論このサイトにいく人がどんどん増えていくでしょうし、これを継続すべきだと思います。なるべくこの作業を継続していただきたいと思います。大変価値のある作業だと思います。

(カナダ):私もアメリカの発言を支持します。また、ウォルディーさんの仕事は素晴らしいと祝福申し上げたいと思います。

私は、過去何か月にわたって、何度かサイトに行きました。その目的というのは、この会議の情報を得るためです。正直なところ、少し心配な点があります。ただこれは、開発し過ぎてはいけないと、そうしますとコストがかかってしまいます。そのことが懸念です。個人的には、このサイトの目的を明確にすべきです。ただ今まで行われた努力というものは大変価値あるもので、祝福に値すると思います。この組織全体として、それを推進すべきだと思います。

大変楽しみながら仕事をされているとおっしゃいましたので、それは大変うれしいお言葉です。

(イギリス):議長、私もカナダの見解を支持します。その開発し過ぎということが懸念だということも支持します。

 

 

 

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