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ISCAインターネットフォーラムの構築

 

(南アフリカ):ISCAウェーブサイトへようこそ。http://members.tripod.com/~ISCAこれがホームページです。

全ての物事は、何でも始まりがあるわけです。「卵が先か、にわとりが先か」というのは、別に議論をすべきものではありませんが、97年を覚えていると思いますが、ISCAストックホルムの会議の席上で、南アフリカが手を上げまして、インターネットのウェーブサイトの作製を担当しましょうと約束しました。

これは、11月にスタートしましたが、仮の実験的なドラムということで、ウェーブサイトコンピュータページ上に手掛けまして、そこからそもそも始まったわけです。無料のウェーブサイトがないか探しましたところ、トライポットで無料のウェーブサイトを見つけました。

98年1月1日、そのときあったページを全てアップロードしました。ここで確認しなければいけないのは、私がやったからというわけではありませんが、このウェーブサイトがISCAの唯一の国際的なウェーブサイトであるとの確認であります。というのは、2回程、他のものをISCAウェーブサイトという様にいう国がありましたが、唯一一つでなければいけません。勿論リンクをもたせることはできますけれども、そのISCAのウェーブサイトというふうに呼んではいけないわけです。

これのみが公式のISCAウェーブサイトであると、これだけであると確認しなければいけません。

このウェーブサイトを分割する必要がありました。いくつかの項目別に分けるわけです。

先ず、ISCA用のウェーブサイトが一つ、ここではISCAとはどういうものであるのかを説明するわけです。目的は何で、目標は何か、会員はどういうところか、経緯はどうなっているのか、インターネットのアドレスの情報等がわかるところです。

ですから、ウェーブサイトの最初に出来上がったのはISCAウェーブサイトでありました。ここで、ISCAとは何であるか、どういう団体で、何をしようとしているのか定義しているのです。その後、八木さんからのご依頼で、ウェーブサイト上に、この会議に関する情報を載せてくれ、ということになりました。登録、それからアンケート書類等を載せたわけで、これが二つ目のポイントになったわけです。

意外に、これが順調にうまく行きました。私が何をやったかといいますと、データをプリントして八木さんにFAXする、八木さんの方から十分位しますと、ウェーブサイト上でその情報を拾えるという非常にうまく行きました。

恐らく、半分位の人達がこのウェーブサイトを利用して登録をされたと思いますが、先ず、ISCAが何であるか、この会議が何であるか、それぞれ紹介しています。ウェーブサイトは最後まで、閲覧することがあるわけで、全部のページを見るかどうかはその人次第です。

しかし、ここで何をやっているのかといいますと、若干のPRをしたいといういうことで、全世界の他の人達に対しまして、これは、私共は国際的な組織であると、そして、海事関係のトレーニングを世界の若者達に行っているのだということをPRしたいわけです。また、再度閲覧したときに、その辺のことがわかるようにしたいということで、もう一つのセクションを追加することにいたしました。これはLong John Silber's Sea Chest「海賊の宝箱」といたしたのですが、なぜ「海賊の宝箱」かといいますと、皆様も少年時代がありました。宝箱を見ますと、その箱には宝石が入っている、この宝石というのは、有名な沈没物であるとか、戦跡であるとか、歴史的な船であるとか、そういうものです。

 

 

 

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