(iii) Laser
(iv) Turning compass
(c) Radio compass
(i) GPS
(ii) Land station
(エ)全体としては上記の3つのカテゴリーで総合的に検討するべきであるが、今回はカテゴリー(a)Magnetic sensorに限ってperformance standardが検討された。なお、カテゴリー(b)のperformance standardの題をMarine Transmitting Magnetic Heading Device(TMHD)とした。
(ホ)Drafting group ではNAV43/WP2/Addl Annex 3 「Draft recommendation on performance standards for marine electronic compass」 をベースとしてこれを修正する形でNew draftを作った。
(へ)TMHDの出力としての誤差が問題となったが、受信側の機器が誤差を規定しているため、これらを勘案してstatic error±1°、dynamic error±l.5°とした。dynamic errorはrate gyroと共用してこの値を達成しても良いことになった。
(ト)従来、個々の機器であったものが、一つのカテゴリーでくくられたため、当然constructionの項が大きく変わり、また磁気コンパスのstandardが持ち込まれた。
(チ)今後、入力側の機器の許容誤差との関係で出力側の誤差を検討する資料として 「Matters concerning the iransttission of ship true heading」がWGで配布され説明され、次回のNAVで更に検討することとなった。
(10)高速船用夜間暗視装置の性能基準
ドラフティンググループを作り、ドイツ提案(NAV44/7/1)と英国提案(NAV44/7/7)をベースに検討された。同ドラフティンググループにおいて作成された草案についてテクニカルワーキンググループにおいて次の通り説明があった。
(イ)可視光線利用の装置及び赤外線利用技術の装置の2形式を想定した。
(ロ)装置のテスト方法及び探知目標とそのサイズについては入念に検討した。