Mr.Sharman(英)が関連文書18(Houston/Sec.)10の8項に関して、IMO文書の中の変更を知ることは困難であり、IMOへの公式の代表は未だに不明確であるとコメントした。
Mr.Matinsen(ノルウェー)は必要とする文書を受取っておらず、何ら貢献できてないと謝罪した。
Mr.Rebaudengo(伊)からIMOの作業状況を完全に理解することをベースとして、相互に技術情報を得る的確な方法を確立するため、IMOの関係者との会合を持つよう調整中であると説明があった。
10.2 Liaisons with other IEC Committees(IECの他委員会との関係)
Mr.Borstlap(蘭)からTC18とTC77の電源品質に関する合同WGの報告があった。Mr.Sharman(英)から他のWGの文書をIEC文書サーバから得られるのかとの質問があり、Mr.Coupyがバスワードの設定の問題であり、可能であると回答した。
電源品質についての要求事項を調査することを今度編成されるMaintenance Teamに依頼することとした。
10.3 Liaisons with ISO Committees:TC 8, TC 67, TC 188 (ISOとの関係)
関連文書:18(Houston/Sec.)11
Mr.Xia(中国)がTC18の代表として、ISO/TC8での活動を報告した。Mr.Martinsen(ノルウェー)から報告を評価する発言があった。
Mr.Rebaudengo(伊)からコンピュータに関するISO/TC8の動きはship managementが対象で機関制御や計装が対象でないので、IEC/TC18/WG16で取り組んでいる作業とは掛け離れているが、更に、WG16 の主査として Mr.Rebaudengo から二重作業になってないか WG16 でMr.XiaのISO/TC8の報告書を見直すとの申し出があった。
10.4 Liaisons with other Organizations:CIRM,IMO,IACS/WP/EL
(その他の機関との関係)
関連文書:18(Houston/Sec.)14
IACSの代表がMr.Bogdan Ciundziewickiから今回出席のMr.Alexander Musteykisに交替したことが紹介された。
11. To receive and consider the report from Sub‐Committee 18A Cables and cable installations(SC18Aからの報告と審議)
関連文書:18(Houston/Sec.)15 (=18(Houston/SC18A)15 )
SC18Aの議長のMr.Ward(英)からSC18Aで審議内容について報告があった。
報告ではSC18Aでの進行が上手く行ったこと、特にWG1でのIEC60092‐352の改正作業が捗ったことが強調され、CDは2ヶ月以内にSC18AとTC18/WG18に提出できるだろうと述べた。
また、高電圧ケーブルについての検討はTC18/WGに持ち越すことになった。
光ファイバーケーブルとそのオフショア及び舶用使用に関する要求は近々SC18AにTC18/WG18から提出され、同様に海底ケーブルへの適用の検討ニーズは近い将来WG18が出すことになり、TC18としての要求事項はその時にSC18Aへ連絡されることなどが報告された。