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ISO/DIS 16848 Pilot accommodation ladders

ISO/CD 15736 Pyro-technic distress signals and line throwing appliances - Testing

ISO/CD 17339 Sea anchors for life saving appliances

 

SC 1決議24:

以下は、規格作成作業を完成したので、FDIS投票を開始することを決定した。

ISO/FDIS 15370 Low location lighting

ISO/FDIS 15371 Fire extinguishing systems for deep fat cooking equipment

ISO/FDIS 15372 Inflatable rescue boats - coated fabrics for inflatable chambers

ISO/FDIS 15734 Hydrostatic release units

 

SC 1決議25:

次国SC1会議及びWG会議は、米国のワシントン又はボルチモアにて、2000年5月の第1週に開催する。さらにWG3会議は、1999年10月にコペンハーゲンで開催する。

 

4.13 閉 会(議題13)

SC1議長のMr. B. W. Thompson(Thompson Maritime Inc.)により、ロンドン会議の開会が宣言された。

 

5. WG1(救命設備作業委員会)会議

 

WG1は、WG2及びWG3会議と同時に、3月15日(月)午前11時から午後5時まで、及び3月16日(火)午前9時から午後0時まで開催された。筆者は主にWG3会議に出席したため、WG1会議には出席できなかったので、WG1会議の議事内容は把握していない。今回のWG1は主に、Pyro-technic distress signals(ISO/WD 15735)、Inflatable rescue boats - Coated fabrics(ISO/DIS 15372)、Sea anchors for LSA(ISO/WD 17339)及びServicing inflatable liferafts-Training(ISO/CD15735)の規格案について検討した模様である。また、英国はレーダ・リフレクタの規格作成の新作業項目を提案する旨表明した模様である。

 

6. WG2(水先人用はしご作業委員会)会議

 

WG2は、WG1及びWG3会議と同時に、3月15日(月)午前11時から午後5時まで、及び3月16日(火)午前9時から午後0時まで開催された。筆者は主にWG3会議に出席したため、WG2会議には、パイロット・アコモデーション・ラダーの規格案の議論に若干参加したのみであった。従って、WG2会議全体の議事内容は把握していない。今回のWG2は主に、Pilot ladders(ISO/CD799、添付資料8参照)及びPilot accommodation ladders(ISO/CD 16848、添付資料9参照)について検討した。

Pilot accommodation ladders(ISO/CD 16848)に対する日本からのコメント(添付資料10参照)については、以下のように議論された。

(1)4.1項をSOLASに合わせるように修正する提案は賛同を得、日本提案通りに修正された。

 

 

 

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