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4. 資料:

- ISO/TC8/SC10/WG1 N15849(1998-11-09)

- ISO/TC8/SC10 ISO/WD 981009

 

5. 協議:

 

5-1 事前に、IMOでNAV(航行安全小委員会)のTechnical Working Groupの議長を勤めるKim Fisher(以前のISO会議で斎藤前事務理事もお会いになり、本件に関して意見交換を行っている)に会い、本件の日本サイドの問題点やFisher氏の考え、問題点など話し合い、今回はいろいろと疑問に思う点を質問するので了解してくれとの協力をお願いした。

Fisher氏は、SOLASの観点と、検査の立場から、この問題を誰が主務として扱うか悩んているところであり、日本の疑問点は当然のことだと考えるので、よい質問になると思う、と協力することを約束した。

5-2 E. Story氏より、本件(FMSN)の超旨説明があった。

概要は、現在多くの船主、オペレーターが、船舶の管理のために色々な情報を扱っており、そのほとんどがアナログペースでバラバラなものになっている。FMSNの目指すところは、最新のインフォーメーション・テクノロジーを適用した、デジタル・コモンデータベースによる作業の簡素化がねらいであり、共通のフォーマットやインターフェイスを確立することにある。

このガイドライン案は、船主にベネフィットを与えるものである。

5-3 本件に関しては、日本では標準協会にワーキンググループを作り、船主、造船所、メーカーなどで検討をしている、ネットワークの評価検討をしている中で疑問があることを述べた。

5-4 質疑応答(今回、私は、日本サイドの疑問点を確かめにきたので質問のため時間を占有するが許してくれと、同席者に断って、ほとんどが私の質問)

MK-船主のベネフィットと言うが、世界共通化が全ての船主に利益を与えるものとも思えないとの意見があるが。

ES-1隻の船主から大手の船主まで利益を与えると思う。

JM-ポルトガルの船主Soponataくらいだが損得は判らない。

MK-日本の船主でも一部類似したものを実施したり、計画したりしている所もあるが、世界共通にする必要があるのか。Storyさんが一生懸命にやっているが、あなたは船主でもないのになんの利益があるか。

 

 

 

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