4.6 本委員会は、ISOから提示されたISO/TC 8作業プログラムの多くの項目が、IMO(MEPC 41/NF 15)にとって興味あるものであることを認識した。
4.7 本委員会は、ISO/TC 8が、このような情報の提示を高く評価し、IMOの作業に、より貢献しようとしていることを認識した。
4.8 IACSは、1998年7月1日にその効力を発するSOLAS規則II-1/3-1の見解について助言した。それは、IACS船級協会の構造、機関、及び電気の要求に関して、IACSメンバーとISOとの間の混乱を避けるために、IACSは、ISOとの間の連絡を密に保つというものである。
9. 同様に、このIACSの立場は、MSC69でも、文書MSC69/22の「MSC69報告書」の、協議事項の項目18「他の組織との関係」に下記の様に含められている。
18.5 本委員会は、ISO/TC 8の作業プログラムが、本委員会及びその下部団体(MSC69/18/1)の作業と関連するとの報告書を理解し、これが事前にMEPC(MEPC41/INF15)に提示され、さらに、IACS(MESC69/18/2)によってコメントされ、IACSメンバー船級協会の作業と、ISO/TC 8の作業とが重複する可能性があるということを理解した。
18.6 本委員会は、効力を発するSOLAS規則II-1/3-1の要求は、船舶を、管轄官庁によって認定された船級協会の機械及び電気に関する要求規格、あるいは、該当する安全性が同等レベルである、管轄官庁の国家規格を満足して、設計され、建造され、保守されなければならないことを認識すると共に、両者組織の作業プログラムに対する価値ある貢献を感謝の意を以て認識している。さらに、構造、機関、及び電気の要求に関して、IACSメンバーとISOとのそれぞれの作業の間の混乱を避けるために、相互協力を増大することを目的とした、IACS及びISOの代表者による声明を歓迎する。
10. しかしながら、ISO/TC8第26回諮問委員会の報告書は、本件を参照していない。さらに、この報告書では、IACSとの関係について、この点に触れることなく、僅かに短い1文のみが含まれているだけである。
11. 1998年8月6日付けISO/TC8 N1000 R2の「船舶と海洋技術―現状報告書」に関して、IACSは、広範囲に亘る作業プログラムが、TC8の幅広い下部団体によって引き受けられていることを認識している。