6.5 SC 5 Ships' bridge layout(Denmark)
SC 5の報告は、議長のNolsoe氏と幹事のMolstrand氏の両者からなされた。両者とも当該会議には出席した。
「一人操船に対する船の船橋配置と関連した艤装品」に対する、標準化の開発は、ISO及びIMOの双方とも多少遅れている。しかしながら、今年末には、草案が用意できると期待されている。一人操船は、船橋の集中制御方式と関係があり、そして「一人ワッチ」に関する政治的議論は、何もなされていないことに、アンダーラインが引かれる。
「対強化ワイパー」に関する新規作業項目としての提案は、投票の状況にある。
6.6 SC 6 Navigation(Japan)(8 N 923追加資料及び同追加資料2を参照)
SC 6のレポート及び二つの追加資料は、SC 6の前の議長である庄司氏により下記のとおり詳細に報告された。「航海チャート」に関するitemについては、Abram氏(ISO/CS)からの回答が期待されている。ピアサル議長は、日本によって提供された詳細な作業に対して感謝の意を表した。それは、他のSC等に対して良い手本になるものである。
議題6のISO/TC 8各サブコミティ報告の中で、6.6項SC 6(Navigation)の報告をSC 6 Chairman飯島教授に代わって、庄司が次のように行った。
(1) 8 N 923 Annex 6の原本に加えて、本日配布された8 N 923 Add.及び8 N 923 Add.2を見て下さい。
(2) 先ず訂正事項があります。原文Annex 6の4頁9.1項及び9.2項中3ヶ所に書いてある45th IMO/NAV sessionはいずれも、44th IMO/NAV sessionに訂正して下さい。
(3) 8 N 923 Add.2は、このAnnex 6の追加であり、8 N 923 Add.はSC 6 Chairman飯島教授がliaisonとして出席した44th IMO/NAV sessionの概要報告である。
(4) これらは、すべて文書に述べた通りであるが、少し説明を加えたい。
1] Annex 6の5頁9.4項には、ISO/TC 8/AGリスボン会議で指摘された、ISO規格の改正間隔が早過ぎるという問題について述べてある。飯島教授と庄司との協議の結果IMOの改正に追従して一致させるように改正することは、航海の安全上大切なことであると認識した。
なお、個々のItem毎に優先度を付して、ISO規格を作成してはどうかという意見に原則的に了承するものであるが、優先度をどのように適用するかは、個々の項目毎に具体的に検討を進めることとした。
また、SC 6で作成したISO規格原案には、
a. 当該改正原案と改正前の規格との変更点、及び
b. 当該IMO性能基準と改正原案との対象項目番号一覧表を示したAnnexを付して、混乱しないように配慮した。