4.3.3 実測質量に対する考察 完成品の実測質量の測定結果を表11〜14に示した。 試作弁は、JIS F 7305及びJIS F7375の弁と比較して、それぞれ約25.9%及び約27.0%の軽量化が図られた。軽量化は、弁箱構造とともにその内厚の薄肉化(11→8mm)が大きく寄与しているものと考えられる。
4.3.3 実測質量に対する考察
完成品の実測質量の測定結果を表11〜14に示した。
試作弁は、JIS F 7305及びJIS F7375の弁と比較して、それぞれ約25.9%及び約27.0%の軽量化が図られた。軽量化は、弁箱構造とともにその内厚の薄肉化(11→8mm)が大きく寄与しているものと考えられる。
表11 球状黒鉛鋳鉄弁 FGD1080B
表12 球状黒鉛鋳鉄弁 FGDN1080B
表13 鋳鉄弁 JIS F7307 FG10080B
表14 鋳鉄弁 JIS F7375 FG10080GB
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