FM小国がある。これを支えているのは女性たち。FAXなど情報をいっぱいってくれるのは女性の人たち。ただまだまだ全体的には男性社会の目で見ている社会なのかもしれない。
今村氏:カウベルアイスクリームもお母さんたち力がある。都会から来た人も多く、大きなねらいとしてお母さん達がなくてはならない人たちになってもらいたい。実際にそうなっている。酪農の中でも女性がなければ搾乳もできないと言う地域にいると思います。
越善氏:地域内で男女の区別はないと思います。
原田氏:酪農地帯ですので、男女の区別はなく同じように苦労しておられる。現に今わたしがここに今、居られるのはかあさんのおかげ。後継者のお嫁さんの問題も多い。この対策として、本州から募集している。そういう人たちは、すんなりとここに入ってきていくのは難しい。また、外から持ってくるすばらしい智恵とか努力とか、そういったものもある。
参加者(女性):農村の女性としては夫と対等である。しかし、町内で地域で、活動していると「私が女だからこれを取り上げてくれなかったな」と思う時がある。農業委員では認められていない。
磯分内で直売場をやっているが、そこで一番問題なのは技術指導を求められること。勉強する場が足りない。また、道、トイレを訪ねられてると、大変だなと思う。小国はどうなっているのかなと思う。