北海道地域環境保全型里地づくりシンポジウム
「地域はどうすれば活性化するのか」
日時:平成11年2月6日(土)
場所:北海道標茶町 憩いの家かや沼
概要
今回のシンポジウム会場である北海道標茶町は釧路国立公園と阿寒国立公園にまたがっており、また広大な草地の広がる酪農地帯。この地域をより深く知るために、前日(5日)には標茶町の職員による「標茶のスライド上映会」、翌日(7日)には地域でオオカミを通して自然環境の現状を伝えている方による「標茶町体験ツアー」が開催された。
シンポジウムプログラム
10:00〜10:10 開催趣旨 竹田純―((財)水と緑の惑星保全機構里地ネットワーク事務局長)
10:10〜10:20 開会挨拶 千葉健 (北海道標茶町長)
・各地域からの報告:
10:20〜11:50 宮崎県諸塚村 中田顕光(宮崎県諸塚村自治公民館連絡協議会会長)
甲斐幸雄(宮崎県諸塚村教育委員会)
11:50〜12:30 熊本県小国町 宮崎暢俊(熊本県小国町長)
江藤訓重(熊本県小国町(財)学びやの里)
12:30〜13:30 休憩、昼食
13:30〜14:45 鳥取県智頭町 小屋本好幸(日本ゼロ分の一村おこし運 動集落振興協議会)
小林憲―(智頭町地域開発課長)
・標茶町各地区からの報告:
14:45〜15:00 虹別地区 「虹別の地域振興」原田良雄(虹別連合振興会)
15:00〜15:15 塘路地区 「地域整備計画について」越善徹(塘路地域振興会)
15:15〜15:30 栄地区 「夢現なる栄」今村忍(栄地域振興会)
15:30〜15:45 久著路地区 「複合施設を中心とした地域づくり」菅原俊―(久著路地区中央小中学校校長)
16:00〜16:30 質疑応答
16:30〜17:00 講評
・長谷山俊郎 (農林水産省農業研究センター)
・瀬田信哉 (自然公園美化管理財団専務理事)
司会:竹田純―((財)水と緑の惑星保全機構里地ネットワーク事務局長)