(スタッフ3人)
天野茂(無農薬茶主産者)/吉本哲郎(市役所職員)/山科明子(地域づくりコーディネーター)
Bコース(参加者9人)
山本大典(NHK)男/森戸哲(地域総合研究所)男/北見明弘(JTB修学旅行協会)男/梅原真(四万十川ドラマ制作者)男/川崎真澄(日本工業新聞)男/松本研二(リクルート)男/桜井章好(一般参加)男/村田住寿子(フリージャーナリスト)女/石田小百合(一般参加)女/
(スタッフ4名)形本雄(案内人)/杉本肇(補佐)/小里アリサ(補佐)/山本達夫(写真)
Cコース(参加者8人)
出崎宏(日本野島の会 広報)男/久島剛(メディアプレス 月刊ガラシヤ編集)男/鈴木健太郎(一般参加)男/毛利聖一(熊本日日新聞)男/川村公一(一般参加)男/牧下圭貴(農と食の環境フォーラム)男/堀内美鈴(西日本リビング新聞社編集者)女/堰田かおる(一般参加)女/
(スタッフ3人)沢畑亨(愛林館館長)/遠藤邦夫(相思社)/林田緑(相思社)
Dコース(参加者12人)
斉藤泰生(朝日新聞記者)男/竹田純一(里地ネットワーク)男/佐藤隆志(環境庁)男/菅野広紀(高田まちづくり研究会)男/中村博明(UIターンビーイング編集者)男/小関直子(一般参加)女/牛谷仁美(NHK)女/木村宏美(リクルート)女/阿部栄子原田和央(一般参加)女/奥園惣幸(熊本県)男/金丸正文(ジャラン)男/成田国寛(農業技術フォーラム)男/
(スタッフ2名)下田・坂口(案内人)
●グリーンツーリズムモニターの実際
熊本県水俣市におけるツーリズム調査「エコ水俣フィールドツアー・環境再生水俣・生活文化体験」
10月2日(金)〜4日(日)にかけて行われました。
水俣への移動途中、バスの中で「月の浦農産加工グループ」の方々が用意された地域の特産物をちりばめたお弁当を開いたときから、生活文化体験モニターツアーの期待は高まり、驚きと発見の連続がその先に待ち構えていたのでした。3日間を通じて既存の水俣のイメージとは異なった、さまざまな水俣を体験し、遊び、十二分に楽しむことのできたツアーでした。
○1日目 共通コース(水俣湾埋立地、水俣病資料館、語り部の話、ごみ分別収集)
かつては企業城下町であり「水俣病」という公害病の代名詞ともなった水俣市。
水俣病がクローズアップされてから長い期間、「ミナマタ」という発音は不吉な、あるいは不幸な、近寄りがたいイメージで語られてきました。新しい世代が生まれ育っている現在でも、住んでいる町について水俣の子供たちが自信を持って語ることができない時もあると聞きます。再生に向かって一歩を踏み出した「みなまた」を語る言葉を見つけることが、誤ったイメージを修正する鍵になるはずです。