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Q最近、子どもが就職や外出時のことを考え、自動車運転免許を取得したいといっています。そこで、現在の障害者に対する免許制度上の優遇処置や改造に伴う費用の補助制度等がありましたら教えて下さい。

 

Aこの方の質問は、障害者の自動車運転に関する質問です。自動車の運転免許の取得から自動車の購入まで、以下のような制度や優遇処置が組まれています。これらの制度や処置を大いに活用して運転免許を取得し、積極的な社会参加の一助にして下さい。詳細については34ページに記してありますので参照して下さい。

 

Q最近バリアフリーという言葉を良く耳にするのですが、例えば段差を無くそうとか歩道を広くしようかというような漠然としたことしか分かりません。そこで、このバリアフリーとは、具体的にはどのようなことなのでしょうか?

 

Aこの方の質問は、バリアフリーについて、その具体的な内容を知りたいというものです。

バリアフリーというのは、我々のクラス社会からあらゆる障害や壁=バリアを取り除き、誰もが安心して暮らせる社会を構築していくことです。そして、この考えは、障害者対策に関する新長期計画というもので、具体的な形となってその実現に向けて取り組みが行われています。

この新長期計画の推進に当たっては、単に啓発活動を行うだけではなく、行動に結びつくように配慮されると同時に、実施状況を適宜点検し、計画の着実な実施を図ることとされています。

新長期計画においては、「福祉」「生活環境」「スポーツ及びレクリエーション」「国際協力」「啓発広報」「教育・育成」「雇用・就業」「健康・医療」という8つの分野別の基本的な方向と具体的方策を定めており、基本的な考え方として、

1]障害の主体性、自立性の確立

2]全ての人の参加による、全ての人のための平等な社会づくり

3]障害の重度化、重複化及び障害者の高齢化への対応

4]施策の連携

5]「アジア太平洋障害者の10年」への対応

が挙げられており、これらは障害者が障害を持たない者と同等に生活し、活動する社会をめざす「ノーマライゼーション」の理念の下、行うこととされています。

 

この新長期計画の内、特に一般的にバリアフリーといわれているモノの壁の除去について記されている「生活環境」部分が、平成9年度の当該事業報告書に全文抜粋掲載してありますので、是非そちらを一読することをおすすめします。

 

 

 

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