「指導経験」や「多くの種の識別ができること」がリーダー役の条件になっている支部では、支部活動を手伝いながら、経験を積み、支部に認められて探鳥会リーダー役を目指すよう、お願いします。
一方、支部の事情で「バードウォッチング案内人」を受け入れる余裕がないこともあります。
「案内人」が個人で活動する場合、地域で広く呼びかけるイベントなどを企画する時は、支部などの地域活動と連絡、相談するようにしましょう。また、支部活動などは個人名が事務局になっていることが多いので、連絡、相談の際には個人に迷惑のかからないようご注意下さい。相談や教材貸し出しなどは、ネイチャースクールにご一報いただければ、可能な範囲で相談にのります。
知人を誘って一緒に参加するなど、個人的に探鳥会を活用することもできますが、その際には探鳥会のリーダー役に迷惑をかけることがないよう、十二分に注意して下さい。探鳥会やリーダー役によって、目的が仲間の親睦である場合や、調査や保護活動に力点がおかれている場合などもあるでしょう。
4. 活動報告
この研修会を修了して「バードウォッチング案内人」になった方には、活動報告をお願いします。