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3. 「案内人」の心得

 

以下は、「バードウォッチング案内人」の立場をイメージした図です。

 

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つまり、自然を荒らさないフィールドマナーを前提としたバードウォッチングを通して、「自然と人との共存」という考え方を普及するのが「バードウォッチング案内人」といえます。

「自然と人との共存」という考え方の基礎となるのが、第2章で述べた生態系概念であり、言い換えれば、さまざま(多様性)やつながり(関連性)という視点から、持続する自然のしくみ(「共存」や「循環」)を知ることです。そして、持続する自然のしくみに配慮した楽しみ方や暮らし方が、「自然と人との共存」に結びつくのではないでしょうか。

 

 

 

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