3] スケジュールの設定
バードウォッチングの時間は目当ての野鳥や場所によって適する時間が異なるので、観察条件に配慮して時間に余裕を持って組み立てましょう。また、観察条件だけでなく、参加者の利便も配慮し、時間設定をしましょう。
<当日のコース、スケジュールの例>
○日時:3月3日(日)10:30-12:00
○タイムスケジュール
10:15 担当者集合
・早めに来た参加者にはトイレの場所を指示をしておいて、順次参加者名簿に記帳してもらう。
10:30 参加者集合(管理事務所前)
・挨拶、主旨、予定とコースの説明、担当者と係の紹介、フィールドマナーの説明
10:45 バードウォッチング開始
・始めに池でカモ類の観察
11:15 一通りカモを観察したら、芝生広場を経て雑木林へ
11:40 管理事務所前に戻ってまとめ
12:00 帰路の説明、終了の挨拶をして解散
人が集まりやすい日程、時間帯に考慮しました。秋から冬のバードウォッチング、特にカモなど水鳥が中心なので早朝でなくてもかまいません。集合及び挨拶と解散の場所はトイレが近い公園管理事務所としました。