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以下、例としてスズメ、ムクドリ、キジバト、ハシブトガラス、カルガモに書き込んでみましょう。名前のないものは、コピーして自分で他の種を整理するのに使って下さい。なお基本27種以外に、自分のフィールドでよく出会う鳥については同じように整理しておくとよいでしょう。

種ごとの項目2]3]7]は主に「自然に親しむステップ」、4]5]6]は暮らしに注目と「自然を知るステップ」で関連性などに結びつく項目としてあげました。ただし2]の見つけ方、見分け方には3]4]とだぶることもあります。*はわかった方が「親しむ」「知る」上で効果的な場合に加えます。『新・山野の鳥』などを参考に記入して下さい。

なお、基本種を知るのに参考になる会誌の特集号を以下に記しておきます。

 

・「身近な鳥の観察」(1981年3月号)

・「都市と野鳥」(1981年5月号)

・「ツバメ」(1984年4月号)

・「シラサギ」(1984年8月号)

・「モズ」(1985年3月号)

・「カラス」(1985年10月号)

・「スズメ」(1986年9月号)

・「キツツキ」(1986年12月号)

・「カモメ」(1987年3月号)

・「身近な鳥を見る」(1987年11月号)

・「都市公園のカモ」(1987年12月号)

・「カモの行動学」(1989年12月号)

・「ヒヨドリ」(1990年3月号)

・「シジュウカラ」(1991年4月号)

・「メジロ」(1992年1月号)

・「ホオジロ類」(1993年11月号)

・「ハト類」(1994年7月号)

・「ツグミとムクドリ」(1995年12月号)

・「身近な公園を楽しもう」(1996年5月号)

・「図鑑をもたないカモ・ウォッチング」(1997年1月号)

 

 

 

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