2] 10月25日(日)午前、少年非行防止等の街頭パトロールを実施するとともに、地区内の大手スーパーマーケットを巡回し毒物混入事件防止対策活動を推進した。
3] 12月19日(土)、モデル地区推進委員、自治会長等総勢50人でもって地区の歳末警戒パトロールを実施した。
(4)有害環境浄化活動の推進
有害自動販売機の実態調査をするとともに、同販売機の自主撤去活動を展開した結果、地区内に2台設置の販売機が全て撤去された。
(5)地城住民に身近な犯罪被害防止活動の推進
県内におけるひったくり発生件数が依然として多発傾向にあり、ひったくり被害のほとんどが自転車の前カゴからの被害であることから「ひったくり防止ネット作戦」を強力に推進するため、2月中において2回、中浦和駅等において「ひったくり防止ネット」を配布してのキャンペーンを実施した。
5 モデル地区活動の効果
推進委員等がブレザー、帽子等を着用し、また、「みんなでつくろう安心の街」の旗を掲げての自主防犯パトロール・キャンペーン等の活動に地区住民の共感を得て、「自分たちの生活の安全は自分たちで守る」との防犯活動の意識が高揚され、地区の自治会組織も積極的に防犯活動に加わるなど、自主防犯活動が醸成された。
また、推進委員が独自に作成し配布した防犯チラシを目にした地区の住民から「安心して暮らせます」という感謝の声も聞かれるなど安全で住みよい地域社会づくりに大きな成果を得られた。
なお、推進委員の積極的な自主防犯パトロールを通じて地域の安全に貢献したとして、浦和西警察署長から感謝状が贈呈された状況が産経新聞に掲載された。