(7)その他
交通安全活動への取組として「交通安全風ぐるま作戦」、「交通安全袖崎雪灯籠まつり」を実施した。
5 モデル地区活動の効果
村山警察署は、村山市、東根市の2市を管轄し、管内には、山形空港や自衛隊第6師団が存在し、人口は合計約7万人である。
昨年度までに、管内全ての交番、駐在所に連絡協議会(14)が結成され、平成10年度は、これら連絡協議会の活動促進が課題となっていたところ、「モデル地区」の指定を契機に、当該14の連絡協議会会長及び少年補導共助員会長を構成メンバーとするモデル地区会議を結成、共通テーマを設定するとともにこれを踏まえた各連絡協議会の各自の活動テーマを定め、それぞれの活動事例を紹介しながら活動の推進を図った。
この結果、それぞれの地域の問題を捉えた各種施策が推進され、村山警察署管内の地域安全活動全体のレベルアップにつながった。