・避難等の盗難事故防止
・二次被害防止に備えた消火活動
等について説明し、参加者により
・噴火に備えて平素から準備をする
・今後,各地でミニ集会を開催する
など、活発に論議された。
(5)犯罪等発生抑止及び犯罪に遭わない環境整備活動の推進
平成9年には、函館市内のデパートにおいて強盗事件が発生したことから、買い物客の安全確保及びデパートの保安維持のため、警察と連携し、さらにデパート関係者に働きかけて、「年末年始繁忙期における犯罪の未然防止対策会議」を実施した。
会議では、推進員が参加者(売場責任者等)に対し,
・お客さんの安全確保が重要
・犯罪防止のためには,お客さんに対する声掛けが大切
など、事例を交えて説明した。
その後、函館中央警察署生活安全課長が
・毒物混入防止に対する警戒要領
・犯罪発生予想場所〜トイレ、階段踊り場等が盲点〜
・事件発生時には、犯人に刺激を与えず速やかに110番通報
等について説明した。参加者からは
・犯罪等発生抑止の重要性が理解できた
・犯罪に遭わない環境設備を図る必要がある
等の意見が出され、犯罪等発生抑止と犯罪に遭わない環境整備の重要性についての意識高揚を図ることができた。