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2)船積み港(問2-副問3)

 

北九州港が最も多く、全体の35.6%を占めている。次いで、博多港が全体の22.5%を占めている。

長崎港を船積み港として利用している企業はない。

 

図4-3-11 船積み港

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事業所所在地別にみると、福岡県に事業所がある企業は、北九州港を利用する割合が最も高く(45.6%)、次いで博多港が29.4%となっている。

また、佐賀県は、博多港を利用する割合が最も高く(36.4%)、次いで北九州港および神戸港がそれぞれ18.2%を占めている。また、大阪港(9.1%)、伊万里港(9.1%、1社、取扱品目:金属機械工業品)も利用されている。

長崎県においては、北九州港(31.6%)、神戸港(21.1%)の他、博多港(10.5%)、伊万里港(5.3%)、大阪港(5.3%)等が利用されている。

熊本県では、博多港を利用する割合が最も高く(46.2%)、次いで北九州港(30.8%)となっている。

大分県では、北九州港を利用する割合が最も高く(46.4%)、大分港(3社、取扱品目:金属機械工業品、軽・雑工業品、その他)および神戸港がそれぞれ20.0%を占めている。

宮崎県においては、6社中2社ずつが博多港および細島港(2社、取扱品目:鉱産品、化学工業品)を利用しており、1社が北九州を利用している。

 

 

 

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