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[付録-14]

障害物による受信/送信信号減衰量の概算方法

 

1. 円筒状障害物(ポール、マストなど)の場合の算出手順

(1) 空中線から障害物までの距離“R”[m]を求める。

(2) 障害物の直径“d”[m]を求める。

(3) <チャートI>より減衰量“LB”[dB]を求める。

(4) 減衰量が通信に影響ないことを確認する(<付表>)。

 

<付表>

467-1.gif

(注) 衛生の仰角が低い場合、特にフェージングや気象条件などにより、通信品質は不安定になりやすい。実用上は通信可能であるが、いつでも通信可能とは限らない中間的な領域である。

 

[例:1]

467-2.gif

 

 

 

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