[付録-14] 障害物による受信/送信信号減衰量の概算方法 1. 円筒状障害物(ポール、マストなど)の場合の算出手順 (1) 空中線から障害物までの距離“R”[m]を求める。 (2) 障害物の直径“d”[m]を求める。 (3) <チャートI>より減衰量“LB”[dB]を求める。 (4) 減衰量が通信に影響ないことを確認する(<付表>)。 <付表>
[付録-14]
障害物による受信/送信信号減衰量の概算方法
1. 円筒状障害物(ポール、マストなど)の場合の算出手順
(1) 空中線から障害物までの距離“R”[m]を求める。
(2) 障害物の直径“d”[m]を求める。
(3) <チャートI>より減衰量“LB”[dB]を求める。
(4) 減衰量が通信に影響ないことを確認する(<付表>)。
<付表>
(注) 衛生の仰角が低い場合、特にフェージングや気象条件などにより、通信品質は不安定になりやすい。実用上は通信可能であるが、いつでも通信可能とは限らない中間的な領域である。
[例:1]
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