(14) 自動針路保持装置
(a) 操船スタンドは操舵室に配置し、船の中心線上に合わせて装備する。
(b) 構成品の一部であるパワーユニット、レピートバックユニットなどは振動の大きな舵取機室に装備するため、機器取付台は十分な防振対策を施したものとする。
(c) この装置はセンシティブであるので、無線用フィーダはこの装置の接続ケーブルと5m以上離れているのが望ましい。
自動針路保持装置の繰船スタンド及び上記(10)(12)(13)を含めたこれら装置の相対位置関係の一例を<図 4-3-15 >に示す。