<図 2-4-5>防水区画のケーブル貫通方法(防火仕切り部)
2-4-3 非防水区画の貫通 ケーブルを非防水区画の甲板や隔壁、船体構造物の厚みの薄い(6mm未満)場所に貫通させる場合は、コーミング又はブッシングでケーブルを保護する。 防火壁を貫通する場合は、不燃性材料で防火構造とする。 また、貫通部が防熱材で覆われている場合には、電線貫通金物も防火材で覆う。 ブッシング及びコーミングによる隔壁貫通方法の一例を<図 2-4-6>、<図 2-4-7>に示す。
2-4-3 非防水区画の貫通
ケーブルを非防水区画の甲板や隔壁、船体構造物の厚みの薄い(6mm未満)場所に貫通させる場合は、コーミング又はブッシングでケーブルを保護する。
防火壁を貫通する場合は、不燃性材料で防火構造とする。
また、貫通部が防熱材で覆われている場合には、電線貫通金物も防火材で覆う。
ブッシング及びコーミングによる隔壁貫通方法の一例を<図 2-4-6>、<図 2-4-7>に示す。
<図 2-4-6>ブッシングによる隔壁貫通方法
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