日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

船舶電子機器装備工事ハンドブック

 事業名 船舶の電気装備技術の向上
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


(1) 指向性空中線(インマルサットA及びB);

他の設備の空中線からできるだけ離れ、かつ、仰角-5度から90度までの範囲にシャドーセクターが6度を超える障害物がない位置

(2) 無指向性空中線(インマルサットC);

船首及び船尾側の仰角 -5 度から90度まで並びに両舷の仰角-15 度から90度までの範囲にシャドーセクターが2度を超える障害物がない位置

 

(参考)

国際通信用ファクシミリは、次のように分類される。

(1) グループ1(G1)

伝送信号の帯域を圧縮するために特別な手段を用いることなく、両側波帯変調を用い公称線密度4mmでA4判の文章を3分〜6分間で伝送する装置。

(2) グループ2(G2)

公称線密度 4 mm でA4判の文章を3分間で伝送可能とするために帯域圧縮を用いる装置。

(3) グループ3(G3)

変調過程に先んじて文書信号の冗長情報を削減する手段を備え、かつ、A4判のタイプ文書を約1分間で伝送する装置。

(4) グループ4(G4)

G3の装置ではモデムを使用して通信するが、この装置ではモデムを使用しないで直接デジタル信号を送受して通信している。そのため通信時間はA4判のタイプ文書を約3秒で伝送できる。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
34位
(35,650成果物中)

成果物アクセス数
269,124

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2023年3月18日

関連する他の成果物

1.「船舶の電気装備技術の向上」の報告書
2.第231研究部会「中型肥形船の総合的運航性能の研究」成果報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から