日本財団 図書館


203-1.gif

図4・22 A級防火仕切貫通部(防水区画)

(A-15〜A60)

 

203-2.gif

図4・23  A-0級防火仕切貫通部(防水区画)

 

(b) 非防水区画の甲板及び隔壁のケーブル貫通

非防水区画の甲板及び隔壁や船体構造物の厚みの薄い(6mm以下)場所を貫通する場合は、コーミング、カラー、ブッシュ等でケーブルを保護する*7

防火壁を貫通する場合は、不燃性材料で防火構造とすること。

なお、貫通する甲板又は隔壁が防熱材で覆われている場合には、電線貫通金物も防火材で覆うこと。(図4・24図4・28参照)

*7:船舶設備規程 第253条

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION