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3 韓国の港湾管理運営

 

3-1 管理運営制度の変遷

 

韓国(釜山港)

 

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3-2 港湾運営と組織改革

 

かつて、韓国の港湾は交通部の一組織である海運港湾庁(KMPA)の管理下にあったが、現在は海運水産部(Ministry of Maritime & Fisheries:MOMAF)が所管している。また、港湾建設等にかかる資金調達については、かつて全て国家予算でまかなっていたものを、89年に既存のコンテナターミナルをリースする特別法人として法律により韓国コンテナ埠頭公団(KCTA)が設立されてからは、その一部を各埠頭から徴収するポートチャージに負っている。

 

 

 

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