3.2.2 バイオ燃料(ジーステル)製造に関する情報
(1)訪問日時及び応対者
訪問日時:1999年2月26日(金)
応対者 :Mr. Jean-claude Gomon ロッブ工場(パリ郊外Compiegne)工場長
Directeur Usine,Robbe de Venette
Mr.Peter Browning ノバンス脂肪性化学市場開発マネージャー
Fatty Chemical Market,Development Manager,Novance(関連会社)
Mr.Patrick Coroller
(前出)
(2)調査概要
ジエステル工場の歴史と工場の概要
-約50年前はパルプ工場であった。
-1992年からバイオ燃料を製造開始。
-1993年から100%ジエステル製造工場。(約2万トン/年)
-1999年現在 (約55,000トン/年)
現在の生産能力(約180トン/日
菜種から菜種油をとり、メタノールを用いてバイオ燃料を生産している。
-現在約200km離れたところに、15万-16万トンのジエステルが生産可能な工場も有する。現在工場の諸設備は、ほとんど全てがコンピュータ化されている為に、日中は2名、夜間は1名の勤務体制でコントロール室で全てを管理している。
3.2.3 フランスのバイオ燃料の技術情報、普及状況に関する情報
(1)訪問日時及び応対者
訪問日時:1998年9月30日
応対者 : Mr.Etienne POITRAT
Agence de l'Environnement et de la Maitrise de l'Emergie Ademe
フランス・環境エネルギー管理庁(Ademe)
農業・バイオエネルギー部
(2)調査概要
以降に、入手した文献を報告する。