排出およびシリンダー圧力測定システムは第4章で述べられているのと同様である。
図19. VTTの小型自動車テスト設備
定常状態の試験法 シリンダー圧力の測定のために、自動車は定常状態のモードで運転された。適正な負荷ポイントを検出するため、準備テストが自動ギア・ボックスのすべてのギアに関し、いくつかのエンジン速度で行われた。これらのテストの結果は表4に表示されている。
定常状態の試験法
シリンダー圧力の測定のために、自動車は定常状態のモードで運転された。適正な負荷ポイントを検出するため、準備テストが自動ギア・ボックスのすべてのギアに関し、いくつかのエンジン速度で行われた。これらのテストの結果は表4に表示されている。
表4. 様々なギアでの速度(自動ギア・ボックス)
エンジン速度の最高値は1速および2速ギアで4300rpmであった。自動ギア・ボックスがそれより低いギアにシフト・ダウンしなかったエンジン速度の最低値は2500rpmであった。これは3速ギアで時速96km、4速ギアで時速108kmという結果であった。 テストのために選ばれた負荷ポイントは図20および表5に表示されている。この負荷ポイントはECE R49のテスト・サイクルにもまた含まれている。
エンジン速度の最高値は1速および2速ギアで4300rpmであった。自動ギア・ボックスがそれより低いギアにシフト・ダウンしなかったエンジン速度の最低値は2500rpmであった。これは3速ギアで時速96km、4速ギアで時速108kmという結果であった。
テストのために選ばれた負荷ポイントは図20および表5に表示されている。この負荷ポイントはECE R49のテスト・サイクルにもまた含まれている。
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