異なった負荷での燃焼パラメーターはかなり変化する。シリンダーの温度が高い高負荷では、燃料の着火特性は軽負荷の時ほど重要でない。低負荷モード2および高負荷モード6における噴射と熱発生パラメータ(5,10および50%HR)は図11に表示されている。セタン価の低い順序で燃料が図11に表示されている。セタン価と燃焼パラメータの間にある相関関係があることが観察されている。しかしながら、エタノール燃料に対するセタン価測定は第3章で述べられているように、変動する結果となっていることが考慮されなければならない。