表3. ディーゼルに関するNylund研究で使用された自動車
テストされた3つの燃料のなかで、一般的にMK1ディーゼルは最も低いエミッションを記録し、RME/ MK1は中間の燃料で、参考ディーゼル燃料(CEC)はいくつかの例外はあったが、最も高いエミッションを記録した。しかしながら燃料の間の差異は比較的小さかった。そのため、以下の結論がこれらのディーゼルの成分毎にではなく、ディーゼル全般に関して公式化できる。
摂氏22度では、ディーゼル自動車から排出される一酸化炭素と総炭化水素は、三元触媒付きガソリン自動車と同等か、これを下回るものであった。しかしながら、低温と同様高温でも、ディーゼル自動車の窒素酸化物工ミッションは、触媒なしのガソリン自動車の例外を除けば、Nylund研究で測定された他のいかなる燃料よリ多かった。
摂氏マイナス7度では、ディーゼル自動車の一酸化炭素と炭化水素のエミッションは摂氏22度と比較して、2ファクター以下で増加がみられた。ガソリン自動車については摂氏22度とマイナ