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活動の内容

プロジェクトの内容として具体的には以下の7項目が考えられている。

1. 性状とコストの整合性

2. 安全性についての調査

3. 機器、部品などの設計のガイドライン

4. 再生可能な原料からのDME生産

5. ライフサイクル分析

6. インフラのコスト

7. ワークショップの開催、ニュースレターの発行

 

成果と報告書

活動報告書は6冊発行、ワークショップは過去2回開催されている。

 

今後の計画

1999年10月の活動終了までに、活動内容に示された活動が行われ、新たに2つのワークショップが開催される。

 

1.1.4 アネックス15

「自動車用代替燃料導入の際の市場障壁」

(Implementation Barriers of Alternative Fuels)

 

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背景

政府や運輸事業者が代替燃料自動車を選ぶ前には、実用面の問題を考慮する必要がある。例えば、CNGバスは、燃料タンクが重いため、定員数を少なくしなくてはならない可能性がある等。

 

目的

代替燃料の導入に関連する実際の障壁を取り上げ、広範は観点から代替燃料を分析すること。

 

 

 

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