2. 転居への評価
本人による転居への評価を聞いた。その結果、「よかった」が60.5%と半数以上を占め、「変わらなぃ」が24.8%で続き、「よくなかった」は6.9%であった。
転入、転出、市内転居別では、転入では「よかった」が62.3%と半数以上を占め、「変わらない」が25.6%で続き、「よくなかった」は6.2%であった。
転出では「よかった」が61.8%と半数以上を占め、「変わらない」が23.5%で続き、「よくなかった」は6.2%であった。
市内転居では「よかった」が57.0%と半数以上を占め、「変わらない」が26.0%で続き、「よくなかった」は8.8%であった。
男女、年齢別では、「良くなかった」の割合が高いのは、市内転居者の女性の前期高齢者が11.3%、転出者の女性の前期高齢者が9.2%、転入者の女性の前期高齢者が9.0%と、転入、転出、市内転居に関わらず、女性の前期高齢者で「良くなかった」の割合が高い。(表8-3)