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(4) 情報システムの今後の方向性

 CSS導入に伴い、近い将来出張所の設置が予定されており、これにより住民の利便性向上が期待できる。長期的にはCSSを発展させ、グループウェア等を導入し、庁内における情報の共有化を図っていく方向で考えている。セキュリティの関係から業務系CSSと別にネットワークを構築する可能性もあるが、現段階の構想では同じネットワーク上で活用することを想定している。
 現状では情報システム部門の人数と業務が均衡しているので、オペレーション等の外部に委託する予定していないが、今後、EUCの更なる進展に伴いユーザー・サポート業務が拡大するようであれば、オペレーション等を委託することも考えられる。
 1999年度中に見直しを行うであろう財務会計システムもCSSで構築することを予定しており、端末の台数は更に増加する。このほか、1998年度中にホームページの立ち上げを予定しており、現在、情報システム部門の端末のみインターネットに接続している。

(5) 情報システムの単独評価

 ヒアリング調査、アンケート調査から抽出した情報を基に、表2-12に示すような経済的評価を行った。コストの内訳に関しては、システム構築費、運用管理費、ユーザー部門の人件費等が同程度計上されており、総コストは約910万円となっている。コストの中で大きな割合を占めているのは、外部委託開発費、外部委託費、FUTZファクタであり、その中でもFUTZファクタが最も大きくなっている。
 なお、経済性評価の算定根拠は表2-13に示すとおりである。

 

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