図1−8 情報をHTMLに変換して表示する方式
この方式は、表示する情報をHTMLに変換し、Webサーバ経由でWebブラウザへ表示するものである。Webブラウザが稼働する環境であれば動作するというメリットはあるが、表示される情報がHTMLであるため、専用クライアントソフトのような細かな設定ができない。
図1−9 アプレットをダウンロードして表示する方式
この方式は、Webブラウザヘアプレットをダウンロードし、その後はアプレットとグループウェアの間で、C/S型システムとして利用するものである。Javaが動作するWebブラウザ上で稼働し、専用クライアントソフトと同様の細かな設定が可能であるが、利用するときにアプレットをダウンロードする必要があるため、立ち上げに多少の時間がかかる。
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