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「盲導犬に関する調査」結果報告書

 事業名 盲導犬の繁殖・飼育に係る総合体制と訓練士育成の推進
 団体名 日本財団(The Nippon Foundation  


2−3−2 一般の視覚障害者の属性
(1)居住地域
● 一般の視覚障害者を居住地域別にみると、「北海道地方」6.9%、「東北地方」7.6%、「関東地方」22.6%、「中部地方」17.1%、「近畿16.8%、「中国地方」8.8%、「四国地方」5.2%、「九州地方」13.4%である。

(2)性別
●視覚障害者の性別をみると、「男性」67.9%、「女性」30.9%となっている。

(3)年齢
● 年齢別にみると、「50代」が最も多く27.9%、次いで、「40代」23.4%、「60代」16. 0%、「30代」12.9%、「20代」10.5%となっており、平均年齢は47.7歳である。

(4)白杖や盲導犬が必要な視覚障害になった年齢
● 白杖や盲導犬が必要な視覚障害になった年齢をみると、「10歳未満」が最も多く27.8%、次いで「40代」が15.9%、「20代」が13.2%となっており、平均年齢は28.5歳となっている。

(5)障害の程度
● 視覚障害の程度別では、「1級」が68.6%、「2級」が20.1%となっており、「1〜2級」で回答者全体の約9割を占めている。

(6)本人の職業
● 回答者本人の職業は、「自営」29.8%、「雇用されている」22.4%、「無職」19.2%、「学生」18.0%、「主婦」8.1%となっている。

(7)外出の頻度
● 外出の頻度をみると、「ほぼ毎日外出する」53.9%、「ときどき外出する」41.1%と全体の約95%が外出している。性別や年齢、障害の程度などによる差はほとんど見られない。

(8)現在の主な歩行方法
● 現在の主な歩行方法をみると、「白杖などによる単独歩行」は64.0%と高い割合を占めている。また「家族などによる手引き歩行」は21.8%、「ガイドヘルパーによる手引き歩行」は6.9%であり、手引き歩行は全体の約3割である。これを現在の年齢別にみると、若い年齢ほど「白杖などによる単独歩行」の割合が高くなる一方、年齢が高くなるほど「家族などによる手引き歩行」の割合が大きくなっている。また、視覚障害を受けた年齢別でも同様の傾向がみられる。

(9)歩行訓練・日常動作(日常生活)訓練
● 白杖歩行訓練を「受けたことがある」は46.6%、日常動作(日常生活)訓練を「受けたことがある」は27.2%となっている。

(10)現在の歩行に対する満足度
● 現在の歩行に対して、「たいへん満足している」は9.2%、「ほぼ満足している」35.4%となっており、全体の約45%は満足している。一方、「まったく満足していない」6.1%、「あまり満足していない」23.3%となっており、全体の約3割は満足していないと答えている。
障害を受けた年齢別にみると、若い年齢ほど満足度はやや高くなっている。また、ほぼ毎日外出する人の約5割は現在の歩行に満足している反面、ほとんど外出していない人では2割しか満足していない。さらに、単独歩行やガイドヘルパーの手引き歩行を行なっている人では満足度が高くなっているが、家族による手引き歩行では満足度が低くなる傾向がみられる。




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