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「盲導犬に関する調査」結果報告書

 事業名 盲導犬の繁殖・飼育に係る総合体制と訓練士育成の推進
 団体名 日本財団(The Nippon Foundation  


2−2−2 盲導犬元使用者の属性
(1)性別
● 盲導犬の元使用者を性別でみると、「男性」62.3%、「女性」36.9%と、男性がかなり多くなっている。

(2)年齢
● 元使用者を現在の年齢でみると、「40代」17.2%、「50代」38.5%、「60代」が30. 3%となっており、40〜60代で全体の8割を占めている。平均年齢は56.5歳である。

(3)白杖や盲導犬が必要な視覚障害者になった年齢
● 白杖や盲導犬が必要な視覚障害者になった年齢は、「10歳未満」から「30代」の各年代でそれぞれ約20%となっている。「50代以上」は7.4%と少ない。視覚障害になった年齢を平均すると26.6歳である。

(4)最初に盲導犬を持った年齢
● 盲導犬を最初に持った年齢にみると、「30代」が26.2%、「40代」が27.9%、「50代」が21.3%であり、現使用者と同様に30〜50代が多い。平均では41.6歳である。

(5)本人職業
● 元使用者の職業をみると、「自営」が63.9%と半数を超えている。以下、「主婦」12.3%、「雇用されている」11.5%となっている。

(6)今までの使用頭数
● 今までに盲導犬を使用した頭数では、「1頭」が76.2%を占めている。「2頭」は13.1%、「3頭」は4.9%である。平均使用頭数は1.2頭となっており、現使用者の1.6頭に比べてやや少ないことから、「1頭」で使用を停止する割合がやや高いものと思われる。

(7)盲導犬を使用しなくなってからの年数
● 盲導犬を使用しなくなってからの年数は「5年以上」が44.3%、「1年から3年」が、17. 2%、「1年未満」13.1%、「3年から5年」が11.5%となっている。平均では3.7年となっている。

(8)現在の主な歩行方法
● 「家族・友人による手引き」が39.3%で最も多い。以下、「白杖などによる単独歩行」30.3%、「ガイドヘルパーによる手引き」16.4%となっている。




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