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的・創造的生活(第4分野)といったそれぞれの分野のニーズを利用者自身が把握し、社会資源の所在に関する情報を得た上で、必要となるサービスを利用者自身で利用することができるようになるためのリストである。正しい情報提供があって初めて、自己選択や自己決定が可能となる。

セルフマネジメント方式(モデルC)(*13)は、本人自身がケアをマネジメントするものである。介助などのサービスは受けても他人に自分の生活は管理されたくはないことは当然のことであり、このモデルが基本になる。障害当事者自身がケアニーズを自己評価し、その結果をもとに自分でマネジメントする。この場合には、ケアサービスは提供されるが、ケアマネジメントとしての介入はなされない。モデルBは、モデルCすなわちセルフマネジメントへの移行期にある人のために用意されるものでもある。

 

【図1】 ケアマネジメントのモデル

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* 提供者には、専門職などの資源も含まれる。

 

(2) セルフマネジメントへの支援

7割の人がモデルCで可能であると述べた。そして自立生活センターからサービスを得ている人たちについては、この割合は現実の割合である。これは、自立生活センターがこれまで当事者に対して情報を提供し、自己管理しやすいかたちでサービスを提供してきたことにもよる。

 

 

 

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