ことなどがその理由である。しかし何よりも、ソーシャルワーカーに対する人員整理が行われていて、私のアセスメントが彼女のソーシャルワーカーとしての最後の仕事だったということが大きく影響したと思う。
1年の間は何事もなく過ごすことができたが、1年を経過した後、社会サービス局から政府が出資している自立生活基金(ILF)を使うように、そうでなければダイレクト・ペイメントを中止するという文書が送られてきた。自治体が週に200ポンド以上を払っている場合はそれを超えた分について自立生活基金からお金が出ることになっており、私は224ポンドの支払いを受けていたので基金からの支給を請求するようにという趣旨だった。しかし実際には市議会は私に224ポンドを払っていたので、それ以外に自立生活基金からお金が出るということは考えられなかった。ランベス市は経済状況が厳しいので、私のように将来もっとお金が必要になるという人にはこの基金を使ってほしいということなのだ。
基金からソーシャルワーカーが派遣されることになり、ランベスのソーシャルワーカーと一緒に私のところにやって来た。前回と同様、ジュリイにも同席してもらった。基金は14時間(37ポンド)の追加を認めてくれたが、ほんのわずかな福祉手当の額を超えて私が働いていたので、両方合わせた46時間(261ポンド)のうち150ポンド分を自己負担しなければならなかった。そんなことは私にはできなかったので、12時間分減額され2時間だけ基金から受けている。そのため、猫の世話も自分でしなければならなくなった。市からの224ポンドはそのまま受けており、市が財政的な問題でこれをカットしようとしても基金はそのことを許さないので、その点では基金の支払いを受けてよかったと考えている(表3)。しかし基金は、仕事をしていなければ福祉手当が出て余分な自己負担はないという、意欲を削ぐような仕掛けになっている。