(11) ケアラーのための法律
1995年に全国ケアラーズ協会の圧力により、ケアラーの人たち(無償で介助にあたる親族等)の負担を軽減するための法律がつくられた。これは、障害者を介助していて何の援助も受けていなかった人たち、650万人のための法律である。法律は、ケアラーに適切な支援を行うことと、民間部門の発展・推進を主要目的としている。国の財政が十分に使われることを保障するものである。
ケアラーには、息抜きや介助を離れて買い物に出ることも必要なので、その時間分の介助者が必要になる。障害者とケアラーの両者のニーズが満たされなければならないが、その分、障害者に対する支援を強化する必要がある。