b)手持工事量 四国地域の造船所の鋼船(20総トン以上) 手持工事量は、8年度末で343.5万総トンである。7年度に前年に比べて若干減ったものの、依然として高い水準である。
b)手持工事量
四国地域の造船所の鋼船(20総トン以上) 手持工事量は、8年度末で343.5万総トンである。7年度に前年に比べて若干減ったものの、依然として高い水準である。
(4)船種 a)扱い船種 四国地区では貨物船、タンカーはいうに及ばず、特殊タンカー、客船、フェリーボート、特殊船に至るまで、多様な船種を作っている。強いて言えば、官公庁船、艦艇の建造実績は少ない。 造船所によって、船種についての考え方は微妙に異なる。なるべく、得意な船を持つ方向と多様化を目指すものとがある。アンケートでは、船種の「多様化を図る」が45.5%、「同型船に注力」が21.8%、「特殊船に注力」は7.3%と少数であった。
(4)船種
a)扱い船種
四国地区では貨物船、タンカーはいうに及ばず、特殊タンカー、客船、フェリーボート、特殊船に至るまで、多様な船種を作っている。強いて言えば、官公庁船、艦艇の建造実績は少ない。
造船所によって、船種についての考え方は微妙に異なる。なるべく、得意な船を持つ方向と多様化を目指すものとがある。アンケートでは、船種の「多様化を図る」が45.5%、「同型船に注力」が21.8%、「特殊船に注力」は7.3%と少数であった。
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