日本財団 図書館


行われ、タンク船の設計に関する米国会議に報告されている。

同時に、米国は、現行の“Coulombi Egg”の設計は、環境を保護するダブルハルと同等もしくはそれを越える能力があると認めなかった。

 

Oil retaining prartial bulkheads

11.15 オランダは、Eco-bulkheads(Partial impermeable structual members)の概念及び油流出の軽減への適用可能性を説明した書簡MEPC36/INF.6及びMEPC37/INF.22についてふれた。

オランダの見解は、ECO-bulkheadのようにhydrostatic balanceの原理を特別に適用することが、油の流出を軽減するのに有効かどうか、またそのような特別な方法でこの原理を適用する場合、代替タンカーの設計の計算において、これをどのように定めるかについて作業部会が検討すべきとし、当小委員会は、作業部会に本件を検討するよう指示することに合意した。

 

11.16 当小委員会は、作業部会の報告書(BLG2/WP.4)を入手し、これらのBulkheadに基づく設計に関する物理的原理は、安全であると作業部会が確認したことを銘記した。

 

11.17 当小委員会は、作業部会が、“Coulombi Egg”の設計では、lower side貨物タンク内に“Oil retaining partial transverse bulkheadを使用しており、概念の承認のため、タンクに達するものだけでなく、Partial Bulkheadを越える側面損傷に対し、Partial bulkheadの下端上部に位置するタンク内の損傷を受けてない部分にある油を残存油として考えると合意したことを銘記した。

 

11.18 当小委員会は、さらに、暫定ガイドラインに従い同等の条件で評価された最終的な設計及び流出のため、非損傷時復原性の計算を行うべきであると銘記した。

これは、Oil retaining partial bulkheadの有効性を軽減することになる。

 

12 作業計画

12.1 当小委員会は、MSC及びMEPCの議長が、第76回理事会で、機関の作業量に関して事務局が表明した見解に対して、委員会及び小委員会の作業をさらに合理化することをねらいとした新しい率先力として、増え続く機関の技術的な作業を処理できることが求められると合意したことを想起した。

書簡MSC67/19に概説されているよう海上安全及び海洋汚染を取り巻く緊急かつ重要性のある案件のみを処理できるような方法により、技術的機関の議題を管理する旨の共同提案を提出することが決定された。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION