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最小喫水を越える喫水で運航する場合、貨物を“lower cargo tank”にのみ積載するという設計概念を銘記した。

 

安全性評価

11.9 当小委員会は、危険性の評価は、暫定ガイドラインの1.7項に沿って行われることを認識した。

 

11.10 このような観点から、当小委員会は、BLGlで、貨物タンクと分離バラストタンクを直接結ぶ、“emergency cargo transfer system”の長さに関する提案ついて、作業部会が議論したことを想起した。

安全性について懸念があることから、既存船に対し“Emergency transfer system”を早急に使用することはFP小委員会で拒否されたことを銘記し、当小委員会は、安全性について検討するため、技術面での詳細と危険性評価について、BLG小委員会に提出することに合意した。

 

11.11 当小委員会は、安全性の検討に対し、さらに検討を行うためガイダンスが必要であることに合意し、同様に本件を処理するように作業部会に指示した。

 

11.12 当小委員会は、本報告書付録11に示される概念は、Mid-Deck設計と概ね同等であり、危険分析を行う必要はなと合意した。

しかしながら、特に区画を広範囲に分割する観点から設計過程の詳細、lower cargo tankへの通風及び経路について特別な注意を払うことが銘記された。

 

“Coulombi Egg ”の設計に関する結論

11.13 当小委員会は、作業部会の報告書(BLG2/WP.4)に基づいて本件を議論し、“Coulombi Egg”タンカーの設計概念は、油流出の計算方法に関する限り、暫定ガイドラインの要件を満たしており、MARPOLI/13F(5)規則に基づく代替設計とみなされと合意した。

このような観点から、当小委員会は、暫定ガイドラインでは、実際の造船所の設計及び関連する流出が、暫定ガイドライン及びMARPOL73/78附属書Iの適用される他の規則に合致することが求められと銘記した。

当小委員会は、MARPOLI/13F(5)規則に基づき、本報告書付録10に示される設計概念を概ね承認するようMEPCに要請した。

 

11.14 米国代表は、OPA90に関連して、MAROPL1/13F及び13G規則に関し、見解を保留したことを確認した。“Coulombi Egg”の設計は、米国の研究において評価が

 

 

 

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