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10.9 当小委員会は、今後の採択のため、付録8に示すIBCコード16及び16A章のこれらの編集上の修正を承認した。

 

スチレンモノマーの不活性化(BLG2/10)

10.10 当小委員会は、重合抑制剤が効果的にはたらく程度十分な酸素が、イナートガス中にある状態(酸素濃度2〜8%)において、3000m3以上のタンクで、スチレンモノマーを運送する方法は安全であるとするギリシャ提出の提案、BLG2/10を銘記した。

結論を下す前に、より詳細な情報が必要であることが認識され、当小委員会は、ESPH作業部会に対し、提案をほりさげて検討し、特に議論すべき問題を明確にして、知見ある評価を下すために必要とされる情報を提供するよう指示した。

 

Steam Cracked Naphtha(SCN)の分類(BLG2/10/9)

10.11 当小委員会は、この種の物質からの乗組員の保護を促進する一方で、この種の物質が三国間協議のリストに重複して登録されることを防ぐために、IBCコード第17章にSCNに関する2種類の新規物質の登録を求めるICS提案を銘記した。

 

10.12 本提案を承認することにより、MARPOL73/78条約附属書Iのもとでこれらの物質が輸送できなくなり、寄港国当局に混乱を与えることになるとの懸念を銘記し、当小委員会は、本件を検討し、その結果を当小委員会に報告するようESPH作業部会に指示した。

 

ESPH作業部会の再招集

10.13 提案について議論した後、当小委員会はESPH作業部会を再招集した。

作業部会の報告書(BLG2/WP.5)を入手し、当小委員会は次の各項に要約される措置を講じた。

 

IBCコード二硫化炭素の運送要件の見直し

10.14 当小委員会は、同作業部会に対し、議題6のもとで、IBCコードの二硫化炭素の運送要件の見直しについて検討することを要請した。

これに関連し、CEFICはIBCコードに新規に15.3.11項を追加する提案(BLG2/6)を提出した。

 

10.15 同作業部会がCEFICから本提案に関する補足情報を入手し、現行の特別要件により、二硫化炭素は、ばら積みで運送されていないことを認識し、現行要件の代替要件を取り入れることに合意したことを当小委員会は銘記した。

しかしながら、当該物質の低引火点及び自然着火温度から、運送に際して、船舶

 

 

 

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