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彼は、また、大気汚染関連議題の他の項目についてもふれ、タンカー自体の安全性のみならず、海洋汚染防止のためにもタンカーのポンプ室の安全性及び関連する防火規定が特に重要な問題であると述べた。

最後に、管理上重要である項目及び機関及び作業方法に関する委員会のガイドラインの適用、作業計画に定める項目の優先順位の割当て、通信部会の設置、中間会合の提案等の関連事項についてコメントした。

 

1,4 議長は、Plaza氏の開会の挨拶に敬意を表し、当小委員会の作業において、技術的進展及び最新の科学的発展を取り入れることの重要性について強調した。

 

1.5 当小委員会で採択された今会期の議題は、今会期に検討される書類の一覧表あわせて付録1に示されている。

 

2 IMOの他の委員会等の決定

2.1 当小委員会は、MEPC38及びMEPC39での決定事項、並びにMSC66及びMSC67での決定事項を銘記し、関連議題のもとで適切な措置をとった。

 

2.2

船舶で運送される有害物質の危険性評価に関する第33回GESAMP作業部会(EHS)の結果

2.2.1 当小委員会は、事務局の口頭による報告を銘記し、EHS33が1997年2月10日〜14日まで開催されたこと、また通常の作業において、MARPOL73/78附属書IIの汚染分類の方法に影響するGESAMPの有害性評価手順の改正案が最終化されたことを想起した。

 

2.2.2 現行の有害性の評価手順は25年を経過しており、MEPCの要請(MEPC36/22のにより、物質が海洋環境に放出された場合の潜在的影響も考慮にいれて見直しが行われているところである。

改正された手順は、BLG/Circ.4に詳細に記されており、採択のため、GESAMP(1997年4月14日〜18日開催)に提出されている。

この手順では、GESAMPの海洋汚染物質の定義が採用されているほか、物質の本来の特性による有害性だけでなく潜在的な露出による危険性が明確になっていることが銘記された。

 

2.2.3 現行の手順は5つのコラムのハザードプロファイルシステムに基づいたものであるが、改正された手順は、より詳細な15のコラムに基づいており、特性が細分化さ

 

 

 

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