.1 FPSOs及びFSUsへのMARPOL適用の再検討の必要性に同意しないわけではないが、本件再検討のための判断又は証拠として、グリンピース提出書簡MEPC40/18/3に記載の、オーストラリアFPSOsの2件の事故例を用いた案に関心がある。
.2 2件の事故調査で、設計及び運用上の管理方法改善の必要性が判明したが、FPSOs及びFSUsは、MARPOL条約附属書Iの適用にいかなる関係もなく、また、このような状況においては用いるべきでないことが明示された。
油の濾過及び監視装置に対する指針・仕様
18.8 当委員会は、油水分離器及び監視装置についての最近の開発状況について提出されたいくつかの情報文書(MEPC40/INF.13、MEPC40/INF.20及びMEPC40/INF.29)を銘記した。
指針及び仕様の見直しについては十分な根拠がないという感触の代表も若干いたが、当委員会は、本件についてMEPC42に具申することに合意し、また、オランダ代表が、書簡をMEPC42に提出することを約束した。
ISMコード事項に関するポートステートコントロール
18.9 当委員会は、MSC68で合意されたFSI6の議題に、ISMコード事項に関するポートステートコントロール項目が既に含まれているという事実から、本提案は事実上先を越されていることを銘記した。
当委員会は、ISMコード事項に関するPSC職員訓練の必要性は、パリ及び東京の両MOUに十分認識されている旨の報告を受けた。
また、当委員会は、日本が東京MOUのメンバーに代わって、本件に関する決議A.787(19)改正案を提出するつもりである旨の報告も受けた。
MEPCの1998/1999年作業計画及び長期作業計画
18.10 当委員会は、第20回総回総会へ提出のため、議長が、MEPCガイドライン(第14項に従って事務局と協議して準備した、1998/1999年作業計画MEPC40/18/5)を検討した。
当委員会は、わずかな修正を施した上で、本報告書付録13に記載の1998/1999年作業計画を承認した。
18.11 決議A.836(19)に従い、第20回総会に提出される当委員会長期作業計画(2004